- 大日本住友製薬とのプロジェクトによって創設したヘルステック事業を手掛ける -
信頼・共感をもとに新結合を促すCo-Studio株式会社(本社:東京都中央区、代表:澤田 真賢、以下「Co-Studio」)の子会社do.Sukasu(本社:東京都世田谷区、代表:笠井 一希、以下「do.Sukasu」は、9月8日(水)に開催された大日本住友製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表:野村 博、以下「大日本住友製薬」)が主催するメディア・アナリスト向け「FBO Showcase(フロンティア事業説明会)」に出展したことをお知らせします。do.Sukasuは、Co-Studioの「共創型新規事業開発」によって大日本住友製薬とのSPRINTサービスを通じて創設された初めての企業です。
イベントでのdo.Sukasu出展資料
■開催背景
現在、製薬業界には大きな変化の波が押し寄せており、新薬開発を行い医薬品販売するといった従来の事業モデルから、最先端のICT技術との融合などデジタル技術を活用した新たな事業モデルへのシフトが急務になっています。今回の「フロンティア事業説明会」は、大日本住友製薬が推進する革新的なヘルスケアソリューションへの取り組みに関して、メディア、アナリストなど外部のステークホルダーに対する初めての開催となり、国内外の新しいアイデアや最先端技術を応用した8つのプロジェクトがお披露目されました。
■do.Sukasuの出展内容
do.Sukasuは、大日本住友製薬のエクスキュベーション型*としてCo-Studioの「共創型新規事業開発」によって会社化した企業であり、脳機能の可視化技術の開発と本技術を用いた事業開発・展開を手掛けています。また、大日本住友製薬からCTOの落合 康氏が参画しており、ヘルステック分野での共創に取り組んでいます。
*エクスキュベーション型=革新的なアイデアを外で「生み出す」≒出島戦略
⇔インキュベーション型=革新的なアイデアを中で「生み出す」
今回の説明会では、大日本住友製薬との関係及びdo.Sukasuの挑戦する社会課題・理念を発信する目的で出展し、視空間認知能力を活用してどのように事業開発を行うかをテーマに発表をしました。
イベントの様子
イベントの様子
イベントの様子
do.Sukasu笠井からは、「まずは健康×運転という観点で高齢者の運転能力を社会に活用して貰えるような事業を行いたい。」といったコメントがあり、今後事業開発に向けてさらに取り組んでいくことを掲げました。また、大日本住友製薬の落合氏からは「大日本住友製薬としての新しい試み(出島戦略)である。」といったコメントがあり、do.Sukasuとの今後の取り組みに期待していることが感じられました。
■イベント概要
名称 :FBO Showcase(フロンティア事業説明会)
日時 :9月8日(水)
場所 :特設WEBサイト
登壇者 :大日本住友製薬 野村社長、馬場常務執行役員(フロンティア事業推進担当)
大日本住友製薬 プロジェクト担当者
各プロジェクトパートナー企業
■大日本住友製薬株式会社
会社名:大日本住友製薬株式会社
代表者:野村 博
創業 :1897年5月
事業 :医療用医薬品、食品素材・食品添加物、動物用医薬品等の製造および販売
■株式会社do.Sukasu
視空間認知能力を簡易計測する技術の開発と事業展開を行う。
今後は視空間認知能力に加えて物体認知能力の簡易測定技術の開発も行い、視空間認知能力と物体認知能力の2軸で人の個性のアセスメントを行う技術の開発及び本技術を用いた事業の開発と展開を目指す。
会社名:株式会社do.Sukasu
代表者:笠井 一希
創業 :2020年6月
事業 :脳機能の可視化技術の開発と本技術を用いた事業開発・展開
記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000059402.htmlhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000059402.html
<本件に関するお問い合わせ>
Co-Studio株式会社 広報
pr@co-studio.co.jp
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