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レベル違いのインターン体験。4年間で手に入れた、IT系メガベンチャーへの切符と圧倒的な自信。

執筆者の写真: Co-Studio 広報Co-Studio 広報

更新日:14 分前






・自己紹介をお願いします

立教大学経済学部経済政策学科に在籍している、現在22歳で大学4年生の三浦璃奈です。出身は茨城県で、18歳までは地元に住んでいました。大学進学を機に上京しており一人暮らしをしています。






・インターンシップを始めたきっかけ

私がCo-Studioを知ったのは、友人の紹介がきっかけです。彼女は大学の同級生で、大学入学前からCo-Studioの存在を知っていて、「インターンシップをやろうと思っているんだけど、興味ない?」と誘ってくれました。

高校生の頃から漠然と新規事業に興味を持っていた私は、田舎から出て新しいことに挑戦したいという想いがありました。「面白そうな会社がある」と聞いてとても関心を持ち、地元では得られない経験を求めてインターンとして働くことを決意し、大学1年の6月からCo-Studioで働き始めました。


・Co-Studioの印象と実際の経験のギャップ

地元での厳しい校則の中で育った私にとって、会社で働くことには厳格なルールがあると思い込んでいました。しかし、Co-Studioはまるで成長を加速させる秘密基地のようでした。 自分の頭を使わなければ何も始まらない環境で、正解のない新規事業の世界では失敗を恐れずに挑戦することが求められました。上司や先輩からのサポートもあり、自分のアイディアを形にすることができる環境が整っているこの経験は、私が求めていたものそのものでした。


・具体的エピソード①:初期~中期での苦労と成長

最初のプロジェクトは「仙台ヘルステックコンソーシアム」の事務局でした。議事録作成から始まりましたが、専門用語が飛び交う中で何を書いていいかわからない状態からスタートしました。初めての業務はまるで巨大な壁のようでしたが、事前に関連情報を調べたり、会議後に不明点を参加者へ質問したりすることで、徐々に理解を深めることができました。最初は「議事録を書く作業は面倒な雑用なのかな」と思っていましたが、実際には会議の流れを把握し、次のアクションを考える重要なスキルであることに気づきました。この経験を通じて、参加者の意見や感情を理解する力も養われました。





・具体的エピソード②:後半~卒業前のリーダーシップ・自走力

企業の新規事業伴走プロジェクトにアサインされた時、私の役割は実際に講座を担当することでした。最初はただのサポート役でしたが、徐々に自分の意見を出す機会が増え、アイディアを実現する楽しさを感じるようになりました。 特に、ユーザー視点を意識することができたのは大きな学びでした。

あるプロジェクトで「顧客の顔が見えない」という課題に対して、グラフィックレコーディングという手法を通して実際に商品を使っているお客様の顔を描くことで、より具体的なイメージを持つことができました。この経験のおかげで、ユーザーのニーズを理解し、製品開発に活かすことの重要性を学びました。



大学1年時、入社2週目の週報をグラレコにて作成
大学1年時、入社2週目の週報をグラレコにて作成



・Co-Studio子会社と組織を超えた業務の学び

Co-Studioのインターンに加えて、子会社でもインターンをしており、VRを用いた脳科学的アプローチによるサービスを提供するdo.Sukasuと、美容師向けのSaaSサービスを提供するエナフォワードの2社でも業務経験を積みました。これらの経験は、私にとって貴重な財産となりました。

do.Sukasuでは、VRを使ってユーザーのデータ取りを担当しました。VRを触ったことのないユーザーに対して1から操作の説明を行うのはとても難しく、プレイ中の何気ない一言や動作からフィードバックを得て、ユーザーが長く使ってもらうための環境改善を議論しました。

エナフォワードのインターンでは、店舗営業やテレアポを行い、都内の美容室をひたすら回るところから始まりました。Co-Studioのグラレコ経験を通して、アプリデザインや企業PV編集などにもアサインされ、画像や動画作りの基礎を学ぶことができました。




・子会社での仕事で学んだこと

ドメインも業務内容も異なる2社ではありますが、両社で一貫して学べたのはユーザーに対して正しく価値を届けることの難しさです。例えば、do.Sukasuでは、小さな子供にも楽しんでもらえるようにと実装した機能が、かえって子供の集中を削いでしまう原因になりました。エナフォワードでも、こういう機能があれば美容師さんは喜ぶだろうと思っていたことが、実は労働コストを上げてしまう理由につながっていたりしました。

現場の人間ではない自分が考えるイメージと、実際のユーザーの反応が全く違う結果になった時は、お客さんが喜ぶものを提供することの難しさを痛感しました。それでも、正しく価値を提供するために何度もトライアンドエラーを繰り返すことや、スピード感を持って進めることが大切だと学びました。




・経験とスキルの可視化

議事録作成とコミュニケーション

議事録作成: 様々な会議に参加し、議事録を作成

論理的思考力の養成

コミュニケーションスキル: 多くのメンバーとのやり取り

効果的なコミュニケーション能力の向上


新規事業アイデアの創出

AnotherRing設立: アイデアのグラレコ視覚化

デザイン思考の習得

アイデア発想: ユーザー視点を意識した発想

創造的な問題解決能力の向上


クリエイティブ業務

グラレコデビュー: 初めてのグラフィックレコーディング

ビジュアルコミュニケーションスキルの向上

クリエイティブ制作: ロゴ・名刺・資料作成

デザインスキルの向上


データ分析と管理

CF管理: キャッシュフロー管理・財務的視点学習

財務管理スキルの向上

SNS運営: マーケティング・広報スキル向上

デジタルマーケティングスキルの向上


チームでの協働

ペアプロジェクト: 共同作業による協働スキル強化

協働能力の強化

メンタリング: フィードバックによる自己成長促進

自己成長とフィードバックの受け入れ能力の向上


自己分析と成長

自己分析力の向上: 定期的な振り返り

自己認識力の向上

VUCA思考の習得: 不確実性の中での挑戦を楽しむ

柔軟な思考と適応力の向上




・就職先をメガベンチャー企業に選んだ理由

私は春からIT系メガベンチャー企業に就職することが決まっています。この企業を選んだ理由は、新規事業開発が活発で、社風におけるベンチャー気質との親和性を感じたからです。Co-Studioでは大手企業の新規事業に多く携わり、0から1を創る現場を見てきたので、今度はこの1を10や100にしていくフェーズも見てみたいと思いました。

大企業の安定感も良い選択肢ですが、自分自身の成長や働き方への自由さを求めた結果、この会社が最適だと感じました。



・Co-Studioの企業文化・インターン受け入れ体制の裏側

 Co-Studioはとても自由で、アイディアを否定されることはありません。失敗から学ぶことを重視し、メンバー同士での議論も活発です。活気あふれるオフィスでは、熱い議論が交わされていました。 メンバーとのコミュニケーションも非常にオープンで、意見を言いやすい雰囲気があります。これにより、様々な視点からのアイディアを取り入れることができ、プロジェクトがより良い方向に進むことができました。特に、上司や先輩が積極的にフィードバックをくれるため、自分の成長を実感しやすかったです。




・これからインターンを検討している学生へのメッセージ

新規事業に興味がある方や、自分で手を動かして何かを作りたい方は、ぜひCo-Studioに飛び込んでみてほしいです。 自由な環境で自分のアイディアを試すことができるので、成長できる機会が得られると思います。私がインターンシップを通じて得たものは、単なるスキルや知識だけではありません。自分自身の成長を実感し、将来のキャリアに対する考え方も変わりました。特に、実践を通じて学ぶことの重要性を痛感しました。

最初は不安でしたが、挑戦することで自分の可能性を広げることができました。 インターンシップを通じて得た経験は、就職活動にも大いに役立ちます。



・エンディング:長期インターンがもたらす可能性の総括

私がCo-Studioでのインターンシップを通じて得た経験や学びは、単なるスキルの習得にとどまらず、自身のキャリアに対する考え方や価値観をも大きく変えるものでした。特に、「0から1を作る」という視点は、現代のビジネス環境において非常に重要なテーマです。新しい価値を創造することは、企業にとっても個人にとっても大きな挑戦ですが、それを楽しみながら実現していく姿勢が私の魅力です。


あなたも、このチャンスを掴んでみませんか?


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